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495件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号

なお、生息地となっている森林につきましては、森林林業基本計画において多様で健全な森林づくり推進することとしており、林野庁において、地域自然状況等に応じまして針葉樹等の人工林天然力活用広葉樹導入することなどに取り組んでいるものと承知してございます。  今後も、四国のツキノワグマの絶滅防止生息数の回復に向けまして、関係県関係団体とともに連携し取り組んでまいります。

鳥居敏男

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

森林吸収量確保等の点で、この法律ですと、あるいは今現在のスキームにのっとって開発された特定母樹樹種なんかを拝見していますと、針葉樹中心となっております。法律の目的であります森林吸収量確保という観点からしますと、広葉樹より杉などの針葉樹が優れている点はどういう点でしょうか。今後、広葉樹等の様々な樹種特定母樹を開発する考えはないか、お伺いしたいと思います。

斎藤洋明

2020-03-10 第201回国会 参議院 内閣委員会 第3号

状況を見てみますと、生成の林野庁、さすがに針葉樹等悪者になっているので、一生懸命やっているというのは間違いない。ただ、残念ながら、CLT材等を含めてきちっといわゆる林業を復活させるところに至っているかというと、いろいろ問題もあると。ただ、リグニンを今後使っていこうとか、そういった新しい研究もされているので、今頑張っているのかなというふうに思っております。  

山田太郎

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

平成二十八年五月に閣議決定しました森林林業基本計画、この中に、先生御指摘のとおり、生物多様性保全等を含め、森林公益的機能を発揮するため、地域自然条件等に応じて、針葉樹だけじゃなく、広葉樹がまじった針広混交林、そういった森づくり、多様で健全な森づくり推進するということが、この基本計画の中に位置づけられているところでございます。  

小坂善太郎

2019-11-20 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

また、木製サッシについては針葉樹無垢材活用も多いと承知しており、構造材と比べて付加価値が高い木製サッシなどの建具への木材需要が拡大すれば、林業採算性の向上にもつながるものと期待しております。  このため、農林水産省では、令和年度予算において、建具家具などについても開発普及に必要な予算を計上しているところでございまして、木製サッシについても支援することも可能となっております。  

本郷浩二

2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号

木製サッシについては、針葉樹無垢材活用も多いと承知しており、構造材と比べ付加価値が高い木製サッシなどの建具への木材需要が拡大すれば、林業採算性にもつながるものと考えております。  このため、林野庁では、令和年度予算において、建具家具等についても開発普及を行う予算を計上しているところでございます。木製サッシについても支援対象であります。

本郷浩二

2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

このため、針葉樹のみならず、広葉樹も含めた多様で健全な森づくり推進することが重要と考えてございまして、森林林業基本計画におきましても、さまざまな生育段階樹種から構成される森林が配置されている状態を目指し、多様な森林整備推進することとしているところでございます。  

織田央

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

一方、奥山というふうに言われておりますけれども、急傾斜地とか非常に標高の高いところとか、立地条件が悪いような奥地人工林、これも大体約三百五十万ヘクタールほどあるというふうに承知をしておりますが、こういった森につきましては、国土保全あるいは生物多様性保全等機能の発揮を図るために、広葉樹導入等によりまして広葉樹針葉樹が交ざったような森、いわゆる針広混交林などを目指すというふうにしているところでございます

牧元幸司

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そこで、今回、生態系、山の生態系について最近極めて乱れておって懸念が多いですから、その懸念について、山全体のゾーニング、これも何回か言葉を出してやりましたが、これは近年言われている、針葉樹広葉樹混交にして山を、森をつくっていこうよと。特に、この法案では国民の森をつくろうよと、こういうようなことでありますから、まさにそれに応えて山の行政があってほしいと、こういう思いをするんですね。  

儀間光男

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

これは、広葉樹針葉樹よりは火力が強いんだそうですね。針葉樹より、杉、ヒノキよりは広葉樹の方が火力が強いんだそうですから、エネルギー源としては非常に合っていると。  そういうようなことで、林業経営者が複合的な経営ができるような、こういうこともあってしかるべきだと思うんですが、どういうお考えかをお聞かせください。

儀間光男

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

そして、国有林針葉樹ばかりだということで、いわゆる環境団体NPO団体からは不人気でありました。しかし今回、いわゆる広葉樹混交林をつくるんだということで、俄然人気が出てきているわけであります。このことを私は応援をさせていただきたいし、林野庁自然保護団体がもっともっと仲よくなってほしいなというふうに思っています。  

小川勝也

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

それからあと、次の質問なんですけれども、何といっても針葉樹需要開拓、これは森林経営管理法のときにもかなり議論になりましたけれども、需要開拓というのをどうしていくかというのがまだ大きな課題であります。  今、二〇一二年で森林蓄積量は四十九億立米というふうに言われています。そのうち、人工林が三十億立米で、天然林が十九億立米、一九六六年では約十九億立米しかありませんでした。

平野達男

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

それから、次に、森林経営管理法のときにもいろいろ議論になりましたけれども、今、戦後の拡大造林をやった針葉樹、ヒノキ、それから杉、カラマツ、アカマツはもうかなりやられてしまいましたけれども、一斉にいわゆる主伐期、五十年以上経過しているという、主伐期を迎えているということの中で、やっぱり国有林だけじゃなくて民有林も、できるものなら、販売先があるならば切りたいというそういう要望が出てくる、くる状況をつくらにゃいかぬわけですけれども

平野達男

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

人工林も、針葉樹の場合は杉、ヒノキ、トドマツなんかは植えてもかなりうまく、五十年とかそういう周期で大きくなるという技術はある程度できたと思います。  そういう意味で、これから民有林とも提携して、民有林でもやりやすいところもこういう方式をどんどん取り入れて、やっぱり無駄なく再利用していく。

高篠和憲

2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

豊かな森を次世代につないでいこうという自然保護をされている団体ですけれども、同協会からも、お話を伺っている中で、天然林を再生していくべきだと、あるいは針葉樹広葉樹混交林化推進するべきだと、そうしたお声を頂戴しているところでございます。  農水省として、こうした考えに対しての御見解をお伺いしたいと思います。

里見隆治

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

やはり、根を深く張らない針葉樹災害になっているんですね。  そして、おととしの七月の北部豪雨、九州で起きました。火山灰地質から成るもろい地盤、この上に造林された、拡大造林をしてきた人工林集中豪雨によってやはり根こそぎ流されて、川が土砂と流木で埋まる、多くの家屋が被災をする、そうした過去最悪と言われる流木災害になりました。  やはり、深く根を張らない針葉樹が植林をされてきた。

緑川貴士

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

国有林におきましても、自然条件社会的条件に応じまして、針葉樹育成層林について、天然更新あるいは広葉樹植栽によりまして針広混交林化推進をしているところでございます。この五年間で約五万五千ヘクタールが広葉樹林及び針広混交林、増加しているということでございます。  このような取組によりまして、多様で健全な森づくりというものを私どもは推進していきたいと考えております。

牧元幸司

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

国有林におきましても、自然条件社会的条件に応じまして、針葉樹育成層林について、天然更新広葉樹植栽によりまして針広混交林化推進しており、この五年間で広葉樹林及び針広混交林が五万五千ヘクタール増加しておることも、委員御指摘のとおりでございます。  今後とも、このような取組によりまして、多様で健全な森林づくり推進してまいりたい、このように考えております。

濱村進

2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号

伐採後の植栽の際に、針葉樹などの育成層林を整備して森林資源循環利用を図ることだけではなく、育成複層林への転換を提案したいと思います。  従来の林業では、伐期を迎えた人工林は一斉に切り出す、いわゆる皆伐方式が主流でしたが、近年は、必要な分だけ伐採し、そこに新たに苗木を植える育成複層林施業がふえてきています。

稲津久

2019-03-15 第198回国会 参議院 予算委員会 第10号

なお、将来的には、現在育成層林となっている森林、これはいわゆる杉の山とかヒノキの山とかですね、そういう育成層林となっている森林、これが約一千万ヘクタール程度あるわけでございますが、この三分の一程度におきまして、広葉樹導入等によりまして複層林化、これは針葉樹広葉樹が交ざっているような、そういう山に転換をしていくことを目指しておるところでございます。  

牧元幸司

2019-03-14 第198回国会 参議院 総務委員会 第4号

ですから、この放置人工林天然林に再生すること、これが野生動物との共存や花粉症軽減にもつながるということで、次の、じゃ、具体的にどうしたらいいかということなんですけれども、この天然林化の進め方、これは、ずっとこれを研究しているNPO関係者の方がまた実体験を基に分かりやすく説明したんですが、特に間伐ということはこれ必要だなと思うんですけど、実際に木を太くするには有効なんですけど、結局、残された針葉樹

若松謙維

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また同じようにして針葉樹を植えるのか、はたまた違った広葉樹を植えるのか、大きな違いがあるんですよ。広葉樹水平方向に根が張っていく、山をぐっと押さえます。針葉樹はどちらかというと根が浅い、下の方に根を張ると聞いています。ですから、これから本当に、同じようにして、特に公道沿い鉄道沿いの風倒木処理した後の山において何を植栽するか、すごく大事なポイントだというふうに思います。  

繁本護